
プレハブじゃ、心が動かない。
仕事をする場所。
趣味に没頭する場所。
人生のある時間を、本気で預けられる
「基地」を、コンテナでつくっています。
仮設でいい。
とりあえず仕事ができればいい。
そうやって選んだ空間で、
毎日、何時間も過ごしていませんか。
その場所に入った瞬間、
気持ちは切り替わっていますか。
「さあ、やるか」と
自然に背筋が伸びる空間でしょうか。
空間は、ただの箱ではありません。
そこに身を置く時間の質を、確実に変えます。
もし今、
どこかに小さな違和感があるなら——
それは、気のせいではありません。
なぜ、僕たちは
「基地」をつくるのか。
仕事に本気になれる場所。
趣味に没頭できる場所。
人生のある時間を、ちゃんと預けられる場所。
プレハブでもいい。
仮設でも、最低限の設備があれば仕事はできる。
多くの人が、そう言って空間に折り合いをつけています
確かに、プレハブでも機能としては正しい。
雨風はしのげるし、電気もエアコンもある。
でも…
その空間に入った瞬間、気持ちは切り替わっているでしょうか。
「さあ、やるか」
そう思える場所でしょうか。
僕自身、かつてはそうではありませんでした。
仕事のために用意したはずの空間なのに、どこか仮の場所。
長く居たいとも、誇りたいとも思えない。
そんな違和感を、ずっと抱えていました。
それは、子どもの頃につくった「秘密基地」と、まったく同じ感覚でした。


転機は、自宅の庭に置いた一台の海上コンテナでした。
バイクを置くための、ただの箱。
最初は「物置として使えればいい」くらいの感覚でした。
けれど、DIYで手を入れ、断熱を考え、内装をつくり、
少しずつ“居られる空間”に変わっていく中で、
ある感覚が芽生えました。
この中に入ると、気持ちが切り替わる。
外とは違う時間が流れる。
誰にも邪魔されない、自分だけの場所。
それは、子どもの頃につくった「秘密基地」と、まったく同じ感覚でした。
秘密基地は、合理的ではありません。
なくても生きていけるし、効率も悪い。
でも、あの場所があったからこそ、夢中になれた時間がありました。
大人になるにつれて、
僕たちは効率やコストを優先するようになります。
それ自体は、間違いではありません。
ただ、その結果として
「心が動かない空間」に、毎日身を置いていないでしょうか。
KICHI CRAFTがつくりたいのは、
ただの箱でも、ただの建物でもありません。
仕事に本気になれる場所。
趣味に没頭できる場所。
人生のある時間を、ちゃんと預けられる場所。
だから、僕たちはそれを「基地」と呼んでいます。


プレハブでは、心が動かなかった。
規格品では、満たされなかった。
それは、わがままなのかもしれません。
でも、空間に妥協し続けることの方が、
よほど贅沢な人生を遠ざけていると、僕は思っています。
KICHI CRAFTは、
万人に向けた空間づくりはしません。
この考え方に共感できる人とだけ、
一緒に「基地」をつくりたい。
それが、僕たちのスタンスです。
KICHI CRAFTが
選ばれる理由
①「基地」という思想から
設計する
KICHI CRAFTは、
コンテナを“建物”としてではなく、
時間と気持ちを切り替えるための「基地」として考えます。
用途や広さより先に聞くのは、
「そこで、どんな時間を過ごしたいか」。
仕事に没頭したいのか。
誰にも邪魔されない場所が欲しいのか。
趣味に、本気で向き合いたいのか。
その答えから、
空間の形・素材・光の取り入れ方を決めています。
②無骨さと快適性を、
同時に成立させる
海上コンテナは、
もともと無骨な工業製品です。
KICHI CRAFTは、その荒さを消しません。
むしろ、魅力として残す設計をします。
一方で、断熱・空調・照明・動線には、
妥協しません。
見た目は無骨。
中は、驚くほど快適。
このギャップこそが、
長く使い続けたくなる理由だと考えています。
③「つくる人」の顔が見える
KICHI CRAFTでは、
代表自身が、設計から製作、完成まで関わります。
大量生産はできません。
効率も、決して良くはありません。
それでも、
「誰が、どんな想いでつくったか」が見える空間には、
使う人の愛着が生まれると信じています。
価格や仕様だけではなく、
人で選びたい。
そう思う方に、選ばれています。
こんな「基地」が、
生まれています。
あらかじめ決められた商品ではありません。
使う人の数だけ、
基地の形があります。
CASE.1 仕事の基地

朝、シャッターを開ける。
コーヒーを淹れて、デスクに向かう。
外はいつもの日常。
でも、この中に入った瞬間、
思考のスイッチが静かに入る。
ここは、
集中するための「仕事の基地」。
誰にも邪魔されず、
自分のペースで考え、決めるための場所です。






CASE.2 「好き」に戻れる場所

仕事が終わったあと、
そのまま趣味に没頭できる空間。
工具に触れる時間。
バイクを眺める時間。
誰にも評価されない、純粋な時間。
効率も、正解もいらない。
ただ「好き」に戻れる場所。
それもまた、大人の基地のひとつです。






CASE.3 ハンバーガーショップの基地

小さなハンバーガーショップも、
立派な「基地」です。
大きな店舗じゃなくてもいい。
派手な内装じゃなくてもいい。
必要なのは、
「この場所でやる」という覚悟が宿る空間。
コンテナの無骨さは、
ごまかしがきかない分、
つくる側の本気を、そのまま伝えます。
初めて訪れた人に、
強く印象が残るのは、
味だけじゃありません。
この店には、
ちゃんと“意思”がある。
そう感じてもらえることが、
小さな店にとっては、
何よりの武器になります。






基地ができるまで。
基本の流れは変わりません。
変わるのは、
そこで過ごす時間の中身だけです。
ヒアリング
― まず、「妄想」から始めます
用途や広さの前に、
必ず聞くことがあります。
それは、
「そこで、どんな時間を過ごしたいか」。
仕事なのか。
趣味なのか。
店なのか。
一人なのか、人を迎えるのか。
言葉にならないイメージでも構いません。
その断片を拾い集めながら、
基地の輪郭をつくっていきます。
設計・イメージ共有

― 図面より先に、空気を合わせる
ヒアリングをもとに、
レイアウトや使い方の方向性を整理します。
必要に応じて、
イメージパースや参考写真を使いながら、
「こういう感じ」をすり合わせていきます。
この段階で大切なのは、
正解を決めることではなく、
ズレをなくすこと。
完成後に
「思っていたのと違う」が起きないよう、
時間をかけます。
製作
― 無骨さを、精度で支える
コンテナの加工・断熱・内装は、
一つひとつ手作業で行います。
荒さを残すところ。
きっちり仕上げるところ。
その線引きは、
見た目ではなく、
使い続けたときの心地よさで決めています。
見えない部分ほど、
手を抜きません。

設置・完成

― 基地が、日常に組み込まれる
完成したコンテナを、
クレーンで設置し、最終調整を行います。
その日から、
基地はあなたの日常の一部になります。
使い始めてから、
少しずつ育っていく。
それを前提にした空間だからこそ、
完成は「ゴール」ではありません。
一つずつ積み重ねていきたい。
つくっているのは、
こんな人間です。
KICHI CRAFT代表の児玉です。

もともとは、
大手企業で法人向けの仕事に携わっていました。
数字や合理性が求められる世界で、
「正しい判断」を積み重ねる毎日。
その一方で、
どこか満たされない感覚もありました。
きっかけは、
自宅の庭に置いた一台のコンテナです。
バイクを置くための、ただの箱。
そこに手を入れ、考え、つくる中で、
「本当に自信を持てるものを売りたい」
そう思うようになりました。
お問合せ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
KICHI CRAFTは、
誰にでも合う空間づくりはしていません。
自分が納得できる空間づくりをしたいという方と
一緒に基地をつくりたいと思っています。
まだ具体的でなくても構いません。
図面がなくても、言葉がまとまっていなくても大丈夫です。
「こんな場所があったらいいな」
その妄想が、基地づくりの出発点です。
基地づくりについて、本気で向き合いたいと思っていただけたなら、
ぜひ一度、お話を聞かせてください。




