コンテナハウスの価格ってどれぐらいするのでしょうか?
目安としては、20ftコンテナの中古品にドア・窓を一か所ずつ取付て、断熱・内装、電気配線を仕込んだもので、200~250万円程になります。
コンテナハウスの費用に加えて、基礎・運送・設置費用、コンテナを連結する場合には連結費用も掛かってきます。
ここでは、コンテナハウスの相場感をつかめるよう、代替の目安をご紹介します。
コンテナハウスにかかる費用は?
コンテナハウスを置く前に必要な準備費用はこちら
- 基礎(基礎が必要な場合)
- 電気引き込み(電力会社へ依頼)
コンテナハウス製作にかかる費用はざっとこんな感じ。
- コンテナ本体
- コンテナ改造費用(ドア・窓の取付)
- 電気工事費用(コンテナハウスの電気配線仕込み)
- 断熱・内装施工費用
- 連結費用(設置後)
コンテナハウスの輸送や設置にかかる費用はこちら
- 運送費用
- 設置費用(クレーンや水平出し作業)
輸送や設置については、こちらの記事でも詳しく説明しています。
そして、コンテナを設置した後に必要な費用がこちらになります。
- 電気等、ライフラインの接続
それぞれについて、ざっとした金額を見ていきましょう。
コンテナハウスを置く前に必要な費用
基礎について
コンテナハウスを置く場合には、基礎を作ることをお勧めしています。
特に連結する場合は、基礎を作ることが望ましいです。
コンテナの重みで不均等に地面が沈んでしまうと、連結部分が割れてしまう可能性があり、そうなると割れた部分から雨漏りしてしまうからです。
電気引き込み
コンテナハウスで使う電気や水道・ガスなどのライフラインをあらかじめ敷地まで、引き込む工事が必要となります。
コンテナハウス製作にかかる費用は?
コンテナ本体の価格
コンテナサイズや、中古・新品などの状態によって大きく価格が変わります。
どんなサイズのコンテナでもコンテナハウスに使えるのですが、建築確認をとるためには、使えるコンテナに制限があります。
詳しくはこちらで説明していますので、時間があるときに見てみてください。
(『建築確認取得時に気を付けるコンテナの種類』参照)
ちなみに各コンテナ本体の金額が以下の通りです。
※2025年3月時点の価格。為替相場や、鋼材価格により上下するのであくまで目安です。
20ft 新品 | 長さ6,058×幅2,438×高さ2,591 | 約45~50万円 |
20ft 中古 | 長さ6,058×幅2,438×高さ2,591 | 約32~37万円 |
40ft 新品 | 長さ12,192×幅2,438×高さ2,591 | 約85~90万円 |
40ft 中古 | 長さ12,192×幅2,438×高さ2,591 | 約45~50万円 |
20ft 建築用 | 長さ6,058×幅2,438×高さ2,896 | 約130~150万円 |
40ft 建築用 | 長さ12,192×幅2,438×高さ2,896 | 約200~230万円 |
コンテナ改造費用(ドア・窓の取付)
鉄の箱のコンテナにドアや窓を取り付ける費用がこちらです。
もちろんドアや窓のサイズや仕様によって異なります。
ドアや窓を取り付ける位置を開口して、角パイプで補強し、取り付けます。
ガラスドア取付(片開き) | H2000×W800程度 | 約13万円 |
ガラスドア取付(親子ドア) | H2000×W1200程度 | 約15万円 |
引き違い窓取付 | H770×H1650程度 | 約12万円 |
換気扇取付 | H300×W300程度 | 約4万円 |
画像は引き違い窓(H770×W1650)とガラスドア(親子ドア)
電気工事費用(コンテナハウスの電気配線仕込み)
コンテナハウス内部に照明用やエアコン用、コンセント用の電気工事をする費用です。
コンセントの数や照明、スイッチの数により変わります。
照明2つ、スイッチ2つ、エアコン用コンセント1つ、コンセント3ヵ所で30万~40円程です。
断熱・内装費用
コンテナハウス内部の断熱・内装費用は、20ftサイズで、約60万円程です。(下地木材、グラスウール、壁・天井はクロス仕上げ、床は断熱なし・クッションフロアー仕上げ)
連結費用
コンテナ同士を連結する場合には、あらかじめ連結部分を開口しておき、現地で連結作業が必要になります。20ftコンテナの桁面(長い面)を2個連結する場合は、開口費用と連結費用で、ざっくり30~40万円程の費用が掛かります。